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九九の覚え方・教え方(小2)

書いた人:オヤコバコ運営者(合同会社CinqCrea)/公開 2026年11月2日

九九は、小学2年生の10月ごろから12月ごろにかけて習います。教科書では、まず 2〜5 の段(日本文教出版は 2・5・3・4、啓林館は 5・2・3・4 の順)、そのあとに 6・7・8・9・1 の段の順に進みます。九九は昔から、声に出して唱えて覚えるものです。ただ、学校では唱える前に、段の答えを自分で「作る」ことも習います。家でもこの作り方を知っておくと、ど忘れした式を子どもが自分で出せるようになります。

まず、かけ算の意味が言えるか見る

教える前に、「5 × 4 って、どういうこと?」と聞いてみてください。「5 こずつ のものが 4 つ分」のように答えられれば、そのまま先に進めます。止まってしまうなら、九九の前に、おはじきやお菓子で「1 さらに 5 こずつ、4 さら分」を並べてみてください。学校でも、かけ算は「1 つ分の数 × いくつ分」として習います。

唱える前に、段を作ってみる

3 の段なら、3 × 1 = 3 から始めて、「かける数が 1 ふえると、答えは 3 ずつ ふえる」ことを使って作れます。

学校では、このきまりを自分で見つけて、次の段を作るのに使います。家では、子どもが式を忘れて止まったときに「1 つ前の式は何だった?」と聞くと、そこから答えを出せます。学習指導要領の解説にも、忘れた九九は、知っている九九を手がかりに作り直せると書かれています。

覚える式は、思ったより少ない

かけられる数と かける数を入れかえても、答えは同じです(3 × 7 も 7 × 3 も 21)。教科書の順番で習うと、6 の段より後の段は、すでに習った段の式の入れかえが多くなります。

6 の段から先で「覚えることが多くて大変」と感じている子には、「7 × 4 は、4 の段で言ったよね」と、知っている式につなげてあげてください。

九九の表で、きまりを探す

九九を全部習ったあと、学校では九九の表を作って、きまりを探します。たとえば、3 の段と 4 の段の答えをたすと 7 の段の答えになる、2 × 2・3 × 3 のような同じ数どうしのかけ算は表のななめに並ぶ、などです(日本文教出版は12月ごろ、啓林館は1月ごろ)。家に九九の表をはっておくと、「7 の段は 3 の段と 4 の段をたした数」のように、忘れた段を作り直す道具になります。

つまずきやすいところ

練習問題(答えつき)

公開しているプリント「小2 かけ算(九九)」1枚目から、6 の段より後の式を中心に、入れかえの組(3 × 6 と 6 × 3 など)も入れて8問選びました。答えは一問ずつ確かめてあります。

問題答え
3 × 618
6 × 318
9 × 872
8 × 972
8 × 756
7 × 749
7 × 642
9 × 763

続きは 小2 かけ算(九九)のプリント(全部の段をまぜたもの6枚と、2のだん〜9のだんの段ごとのもの・答えつき)で。にがてな段が分かったら、その段だけのプリントで練習できます。画面で解くとその場で丸がつく 九九のオンライン計算ドリル もあります。

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